当店の夏期休暇というかお盆休みが終わり、早速の出張買取とか休み前に残っていた本の仕分け整理やらがやっと一段落。
暑さは盆を過ぎた頃から少し和らいできたように感じる。
・・・・・・。
女房が盆に実家帰省した時、一緒に行った孫たちが「お盆玉(おぼんだま)」というものを貰ったと喜んでいた。
夏のお小遣い、お盆玉?
なに?それ?初耳!
調べてみると。
お盆玉
年始にあげるお年玉同様、盆休みに孫や親戚の子どもにあげる小遣いのこと。発祥は江戸時代の山形県の一部地域と言われ、夏に奉公人に衣類や下駄などを渡す風習が、昭和初期に子どもに小遣いをあげるように変化したと言われているが、全国的なものではなかった。最近では、企業が需要を見込んで、お盆玉に関わる商品を展開している。お年玉袋を販売してきた日本郵便は、2014年7月にお盆玉を入れるためのポチ袋6種を販売開始。このほか祝儀袋などを販売するメーカーから、お盆玉用のポチ袋が発売されている。
知恵蔵miniより
なるほど。
お盆の時にも正月のお年玉のようにポチ袋に入れてお小遣いとしてあげることなんですねー。
これは爺さん婆さん大変だー。(ここは人ごとのように装う^^;)
でも、正月・お盆のそういう時にしか会えない孫・ひ孫達のよりいっそうの笑顔をそれで見られるのはそれはそれで良いかもしれない。
例えそれが企業戦略であっても。(笑)