名古屋市中区栄にある創業400年の歴史の老舗百貨店「丸栄」が2018年6月閉店し建物解体の報道が。現在は、あの風邪薬コルゲンコーワの「興和(名古屋市)」が親会社であり、2020年に向けて再開発を進めるんだとか。
なので毎年7月頃開催されてた「丸栄古書即売会」は来年するかどうかは微妙なところかもしれませんね。
当店はその「丸栄」すぐ近くの「明治屋」の隣にあった「丸善」(今は大きな駐車場になっている)で「丸善古書即売会」に毎年参加していましたが、諸事情により2012年に終止符をうちました。(写真は以前の丸善正面)
昨今、古本屋の多くもネット販売中心になり、このようなお客さんとの対面販売の一翼が無くなっていくは寂しいことですが、これも時代の波ということかもしれません。
あ、そうそう、通りの反対側にある、「栄町ビル」も「興和(名古屋市)」の持ち物だったはず、そこも再開発の対象になっているとか。
名古屋栄はこれからどんどん姿を変えていくんですね。