名古屋駅の液状化
下は明治20年頃の名古屋駅付近。
奥の建物が名古屋駅で、現在の名鉄百貨店「旧メルサ館」、今は、「メンズ館」あたりになる。
見てのとおり、その頃このあたりは沼地が多くあり湿地帯であったらしい。
そこを埋め立て埋め立てして現在多くの建物が建っており、
名古屋駅付近を含めて中村区あたりでも液状化は起こるだろうと言われている。
近年の高層建築技術は最初から地震・液状化にも対応しているらしいが、
古くからの隣近所すべてがそうしているわけでもなく、
30年以内に8割の確率で起こると言われているこの地方の「東海大地震」で、
どうなるんだろう。
願わくば生きている間は起こりませんように、と、神仏頼み。
その後のことは知らん。