一枚約5400万円ですか、ん~、やはり世の中とてつもない金持ちがいるもんです。
嵐竜蔵「金貸石部金吉」は、東洲斎写楽の代表作品
こういうものです<うちにある複製(木版刷)>
嵐竜蔵「金貸石部金吉」は、東洲斎写楽の代表作品
こういうものです<うちにある複製(木版刷)>
舞台役者を題材にしたものを「役者絵」というが、浮世絵のなかでも「役者絵」は殆ど売れないんですよね。
一般受けしないんです。
一般受けしないんです。
ところで、今使われている「石部金吉(いしべきんきち)」とは、
「まるで石や金でできているようだというところからきている。
きまじめで男女の機微にうとい人をからかうときに使われる」であるが、
何故、「金貸し」がいつのまに現在使われているような意味に変化したのだろうか?
推測するより、「金貸石部金吉」を見れば解るのかもしれないが、いまだに歌舞伎なるものを見に行ったことは無いのである。
石部金吉(いしべきんきち)、今でも使う(言う)人いるのかしらん。
「あー、あの人、石部金吉だでいかんわー」ってね。