ホコリを取り除き音楽CDを久しぶりに聴いた。
懐かしのオールデイズである。
そのオールデイズを聴かせてくれる
夜の街のライヴハウスに行く回数が随分減った。
以前は一ヶ月に2度ほど必ず足が向いていたのに・・・。
青い月の光をあびながら わたしは砂の中に・・・
「砂に消えた涙」が始まった。
同時に、それが街中で流れていた時代へ記憶が飛ぶ。
遠い昔のことではあるが、昨日のことのようにも思われる。
・・・・・・でも何故か、
その時代がどうしてもモノト-ンになってしまう。
店の電話が鳴り、ハッと現実に戻された。
「はい、だるま書店です・・・・・」