昨日買取した本の中に入っておりました。
(グルメの嘘 (新潮新書) 友里 征)
仕事が一段落した後じっくりと読んでみると、おもしろい、面白い!
2009年に出版された本ですが、内容が今時の事と重なるところがあるんです。
あっといぅまに読了。
まぁ、人の脳と眼と舌なんて結構テキトウなもので、
「だますほうが悪いのか、だまされるほうが悪いのか」ですね。
人それぞれですが、
ワタクシとしては、後者のほうが後々色々な面で良いと思っている。
勿論、くやしくてくやしくて、ですが。
ただ、前者は、罪の意識が全くない人もいるから始末が悪い。
今月11月は既に中旬、仕事・私事に何だかバタバタしている。
「はたらけど
はたらけど我が生活(くらし)樂にならざり
ぢつと手を見る」
(石川啄木「一握の砂」の「我を愛する歌」:啄木短歌)
です。