東海地方の郷土史関係を店で多数買取しました
その中にこんな本が。
「恐怖のM(マグニチユード)8 東南海、三河大地震の真相」
(中日新聞社会部編・中日新聞本社発行 昭58年発行)
戦時下、軍部はひたすら隠し通した。
<東南海地震>
昭和19年12月7日、午後1時36分。
愛知・三重・静岡を中心に起きた地震。
<三河地震>
東南海地震の一ヶ月後、昭和20年1月13日、午前3時38分
愛知県三河地方にマグニチュード7.1の地震。
近い将来必ず起きると言われるこの地方の巨大地震。
巻頭の被災写真ページを見るとそれは悲惨なものです…。